書誌事項

新債権法が重要判例に与える影響

松尾博憲, 山野目章夫著

金融財政事情研究会 , きんざい (発売), 2018.6

タイトル別名

新債権法が重要判例に与える影響

新債権法が重要判例に与える影響

タイトル読み

シン サイケン ホウ ガ ジュウヨウ ハンレイ ニ アタエル エイキョウ

大学図書館所蔵 件 / 53

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

現行法の下での重要判例は新債権法において、どのような意義を持つのか。民法改正の論点ごとに重要判例・裁判例の検討を行い、新債権法の実務上の影響を明らかにする、法曹必読の書。

目次

  • 意思無能力無効(大判明治38年5月11日民録11輯706頁)
  • 錯誤法と債務不履行法との交錯(大判大正6年2月24日民録23輯284頁)
  • 代理人の行為能力(最判平成18年7月14日判時1946号45頁)
  • 消滅時効の主観的起算点—債権者が個人の場合(札幌高判平成26年9月25日判時2245号31頁)
  • 消滅時効の主観的起算点—債権者が法人の場合(福岡高判昭和62年12月10日判時1278号88頁)
  • 時効障害—仮差押え(最判平成10年11月24日民集52巻5号1737頁)
  • 時効障害—催告(最判平成25年6月6日民集67巻5号1208頁)
  • 逸失利益の中間利息控除(最判平成17年6月14日民集59巻5号983頁)
  • 履行補助者(最判平成7年6月9日民集49巻6号1499頁)
  • 債権者代位権(大判昭和14年5月16日民集18巻557頁)〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB26206920
  • ISBN
    • 9784322132458
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,[東京]
  • ページ数/冊数
    xiii, 191p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ