天孫降臨とは何であったのか

書誌事項

天孫降臨とは何であったのか

田中英道著

(勉誠選書)

勉誠出版, 2018.4

タイトル別名

天孫降臨とは何であったのか

タイトル読み

テンソン コウリン トワ ナニ デ アッタ ノカ

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内容説明・目次

内容説明

天孫降臨は天=空から「降りる」ではない?鹿島と鹿児島の地名の関係とは?高天原はどこにあったのか?サルタヒコは縄文を体現している?最新の考古学と科学分析の成果から、神話を新たに読み解く。

目次

  • 序章 日本神話は歴史的事実の記憶である(「天孫降臨」のイメージと誤解;天孫降臨の「天」とは何か ほか)
  • 第1章 高天原とは何か(「島」をつくったイザナギ・イザナミ;現実社会の起源として記された高天原 ほか)
  • 第2章 「天孫降臨」の真実と通説の誤ち(簡単ではなかった降臨の道のり;当初の予定は「天子降臨」 ほか)
  • 第3章 ニニギノミコトの子孫たち(時代の推移を示すコノハナノサクヤヒメの逸話;神の子が人間社会の中に入っていく過程 ほか)
  • 第4章 神武東征からわかる関東勢力の存在(神武天皇からすべては始まるという日本観;東を忘れた記紀の記述 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB26211159
  • ISBN
    • 9784585234036
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    207p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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