天孫降臨とは何であったのか
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書誌事項
天孫降臨とは何であったのか
(勉誠選書)
勉誠出版, 2018.4
- タイトル別名
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天孫降臨とは何であったのか
- タイトル読み
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テンソン コウリン トワ ナニ デ アッタ ノカ
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天孫降臨とは何であったのか
2018.3.
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天孫降臨とは何であったのか
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内容説明・目次
内容説明
天孫降臨は天=空から「降りる」ではない?鹿島と鹿児島の地名の関係とは?高天原はどこにあったのか?サルタヒコは縄文を体現している?最新の考古学と科学分析の成果から、神話を新たに読み解く。
目次
- 序章 日本神話は歴史的事実の記憶である(「天孫降臨」のイメージと誤解;天孫降臨の「天」とは何か ほか)
- 第1章 高天原とは何か(「島」をつくったイザナギ・イザナミ;現実社会の起源として記された高天原 ほか)
- 第2章 「天孫降臨」の真実と通説の誤ち(簡単ではなかった降臨の道のり;当初の予定は「天子降臨」 ほか)
- 第3章 ニニギノミコトの子孫たち(時代の推移を示すコノハナノサクヤヒメの逸話;神の子が人間社会の中に入っていく過程 ほか)
- 第4章 神武東征からわかる関東勢力の存在(神武天皇からすべては始まるという日本観;東を忘れた記紀の記述 ほか)
「BOOKデータベース」 より