書誌事項

人文知のカレイドスコープ

富山大学人文学部編

(富山大学人文学部叢書, 1-3)

桂書房, 2018.3-

  • [2017年度]
  • [2018年度]
  • [2019年度]

タイトル読み

ジンブンチ ノ カレイドスコープ

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注記

[2017年度]: 2017年度公開研究会「『人文知』コレギウム」の成果

[2018年度]: 2018年度公開研究会「『人文知』コレギウム」の成果

[2019年度]: 2019 (令和元) 年度公開研究会「『人文知』コレギウム」の成果

文献: 論末

内容説明・目次

巻冊次

[2017年度] ISBN 9784866270463

目次

  • 第1章 富山を知ろう(富山、病の未来を切り拓く;富山、地域性を彩る祭りとことば)
  • 第2章 東西の歴史と思想を知ろう(時の彼方から蘇るモノ、そして人;人と社会の病理 近代ヨーロッパの思想と文学の知見から)
  • 第3章 異文化を知ろう(映像とことば、「客観性」という幻想;漢字、その深奥なる世界ヘのいざない)
巻冊次

[2018年度] ISBN 9784866270593

目次

  • 第1章 東西の思想、宗教、歴史(「連続体の迷宮」とは何か—ライプニッツとパースが挑んだ哲学最大の難問;フランス右翼ナショナリズムの論理構造—シャルル・モラスが設定した二つの「敵」;ロシア人の伝統的死生観—シャルル・モラスが設定した二つの「敵」;ロシア人の伝統的死生観—玉川大学教育博物館所蔵イコン「最後の審判」を読み解く)
  • 第2章 文学の普遍性(宇治十帖前半とアンドレ・ジッド『狭き門』)
  • 第3章 社会の多様性(ルールとは何か;韓国のLGBTコミュニティをとりまく現状—プライド・イベントの現場から見えてくるもの;アメリカにおける福祉政策と市民の境界線—生殖をめぐるポリティクス)
  • 第4章 地域の社会とことば(こどもの生活空間とまちづくり—楽しく失敗できるまちに向けて;音声面での「○○語(方言)らしさ」の定義は可能か—東濃西部方言の実例をもとに)
巻冊次

[2019年度] ISBN 9784866270838

目次

  • 第1章 言葉と文学(基底核を発動する連体修飾の幻影;英語の所有表現に見られる名詞句階層;コリャーク語の所有表現と名詞句階層—英語との共通性に着目して;ウィリアム・シェイクスピアへのジェイムズ・ジョイスの敵対—『ハムレット』の改作を中心に)
  • 第2章 思想と歴史(時間の実在性と心の活動について—アリストテレス時間論からの考察;聖者と政治—中央アジア東部の近世史;スウェーデン兵の従軍記録にみる大北方戦争(1700〜21年)—捕虜の活動を中心に)
  • 第3章 現代社会(人工知能の社会学—「フレーム問題」と社会性;「学問」を超えて思考する—文化人類学のフィールドワークから;心理療法における即時的改善—トークセラピーの限界を超えて)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB26218511
  • ISBN
    • 9784866270463
    • 9784866270593
    • 9784866270838
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    富山
  • ページ数/冊数
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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