マンシュタイン元帥自伝 : 一軍人の生涯より
著者
書誌事項
マンシュタイン元帥自伝 : 一軍人の生涯より
作品社, 2018.4
- タイトル別名
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Aus einem Soldatenleben, 1887-1939
- タイトル読み
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マンシュタイン ゲンスイ ジデン : イチ グンジン ノ ショウガイ ヨリ
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注記
原著 (Bonn : Athenäum-Verlag, 1958) の全訳
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内容説明・目次
内容説明
アメリカに、「最も恐るべき敵」といわしめた、“最高の頭脳”は、いかに創られたのか?栄光ある一族の歴史、侍童を務めた第二帝政カイザーの宮廷、陸軍士官学校、第一次大戦とドイツ革命、ヴァイマール共和国とヒトラーの影、ソ連訪問と赤軍将校たちとの交遊、軍中枢とナチス体制との角逐、そしてなによりも軍隊統合と「委任戦術」(Auftragstaktik)など、“勝利”を可能にしたプロイセン・ユンカーの矜持、参謀の責務、組織運用の妙を自ら語る。
目次
- 第1部 ライヒスヴェーア(革命と休戦がドイツ軍人の精神的姿勢におよぼした影響;混沌のなかの軍人たち;「創設期のライヒスヴェーア」;ライヒスヴェーアと共和国;軍中央にて ほか)
- 第2部 平時の第三帝国におけるライヒスヴェーアとヴェーアマハト(第三軍管区参謀長;陸軍総司令部;ヒンデンブルクの死去からヒトラーによる統帥権掌握までの、国防軍のナチ国家に対する姿勢の変化;OKHとOKW;男爵フォン・フリッチュ上級大将の解任 ほか)
- 一九一九年から一九三九年までの平和な時代の回顧
- 付録 ドイツ陸軍の軍政・軍令機構
「BOOKデータベース」 より