辺境を歩いた人々
著者
書誌事項
辺境を歩いた人々
(河出文庫, [み19-7])
河出書房新社, 2018.6
- タイトル読み
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ヘンキョウ オ アルイタ ヒトビト
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注記
シリーズ番号はブックジャケットによる
参考にした本: p[277]
年表: p271-276
宮本常一略年譜: p278-282
内容説明・目次
内容説明
思わぬことから人を殺めてしまい、八丈島に流刑となったが、膨大な風俗地誌『八丈実記』をまとめあげることになった近藤富蔵、陸奥にとどまり、民俗学の草分けとなった菅江真澄、蝦夷地のために尽くした探検家・松浦武四郎、沖縄、与那国、奄美、台湾…と生活・調査した笹森儀助。江戸後期から明治に至る、柳田民俗学誕生以前の民俗探訪の実際と先駆者四人の生涯。
目次
- 近藤富蔵(流され人;近藤重蔵と最上徳内 ほか)
- 松浦武四郎(えぞ地の探検;おいたちと諸国めぐり ほか)
- 菅江真澄(じょうかぶりの真澄;浅間山の噴火 ほか)
- 笹森儀助(幕末の世に生まれて;牧場の経営 ほか)
「BOOKデータベース」 より