つながりの蔵
著者
書誌事項
つながりの蔵
KADOKAWA, 2018.4
- タイトル別名
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Storehouse that connects you
- タイトル読み
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ツナガリ ノ クラ
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内容説明・目次
内容説明
その出来事のあと、強い絆で結ばれた少女たち。三十年前の、あの蔵の思い出が今、蘇る—。小学５年生の夏。遼子と美音は四葉の家でよく遊ぶようになった。四葉の家は幽霊屋敷という噂が立つほど、広大な敷地に庭園、広い縁側、裏には隠居部屋や祠、そして古い蔵のある家だった。亡くなった弟への伝えられなかった思い、こじれてしまった友情、記憶を失っていく大好きな祖母との関係など、自分ではどうにもできない思いを抱えた少女たちは、ある“蔵での出来事”をきっかけに絡まった糸をほどいていく…。繊細な少年たちの心を描いた椰月美智子の名作『しずかな日々』の少女版！輝く少女たちのひと夏の物語。
「BOOKデータベース」 より