手話の歴史 : ろう者が手話を生み、奪われ、取り戻すまで
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手話の歴史 : ろう者が手話を生み、奪われ、取り戻すまで
築地書館, 2018.6
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- タイトル別名
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When the mind hears : a history of the deaf
手話の歴史 : ろう者が手話を生み奪われ取り戻すまで
- タイトル読み
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シュワ ノ レキシ : ロウシャ ガ シュワ オ ウミ、ウバワレ、トリモドス マデ
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注記
監修・解説: 前田浩
原著 (c1984) の翻訳
文献あり
人物一覧: 上巻p260-264, 下巻p282-287
索引: 上巻p265-268
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784806715603
内容説明
フランス革命やナポレオンの台頭と没落など、歴史の大きなうねりの中、フランスで生まれ育ったろう少年ローラン・クレール。クレールが世界初のろう学校で教育を受け、自らも教師となり、トーマス・ギャローデットの招きを受け、ろう教育を広めるべくアメリカの地を踏むまでを、フランスとアメリカのろう教育の変遷とともに語る。
目次
第1部 生まれ育つ手話社会(ろうの少年の人生が動き出す;フランス革命とろう教育;ろうあ学院第二代校長、シカールの功罪;ろう教育の誕生;話せるろう者;口話主義者との闘いは続く;アメリカろう教育とトーマス・ギャローデット)
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784806715610
内容説明
「ろう者は聴者の社会に合わせて生きるべきであり、その妨げとなる手話は認めてはならない」手話の否定をはじめ、ろう者へのさまざまな抑圧がグラハム・ベルらによって強められていく。ろう者が、自らの言語である手話を取り戻すための、長く熾烈な闘いの歴史。
目次
- 第1部 生まれ育つ手話社会(アメリカで広がる、ろう教育;ろうの女性たちと、国立ろうあ大学設立まで;口話主義者との闘い、再び)
- 第2部 手話を取りもどす(手話コミュニティの最大の敵、グラハム・ベル;ろう者の闘いは終わらない)
「BOOKデータベース」 より