マツダRX-7 : ロータリーエンジンスポーツカーの開発物語
著者
書誌事項
マツダRX-7 : ロータリーエンジンスポーツカーの開発物語
三樹書房, 2017.10
増補新訂版
- タイトル別名
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Mazda RX-7
- タイトル読み
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マツダ RX-7 : ロータリー エンジン スポーツ カー ノ カイハツ モノガタリ
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注記
欧文タイトル:Mazda RX-7
付: 折図 (1枚)
内容説明・目次
内容説明
1970年代中頃、米国メディアからガスガズラー(ガソリンのガブ飲み車)と繰り返し非難される状況に陥ったロータリーエンジン(RE)車が、マツダの経営危機を招いたとの社内の思惑によって、RE車は撤退すべきとの機運が高まっていった。この四面楚歌の状況の中でスタートしたRX‐7の開発は、絶対に失敗の許されないプロジェクトだったのである。
目次
- RX‐7開発物語 序章
- 初代RX‐7—石油ショック下決断したRE専用スポーツカーの開発
- 初代RX‐7の開発—コダワリとワリキリのアフォーダブルスポーツ
- 2代目RX‐7—洗練されたスポーツカーへの進化と成長
- ∞バージョンとカブリオレ—開発者の情熱とこだわり
- 3代目RX‐7—世界第一級の走りの実現にむけて
- 3代目RX‐7の育成—限りなき進化への挑戦と成果
- 初代・2代目RX‐7のデザイン開発—REならではのスポーツカースタイリングの実現
- 3代目RX‐7のデザイン—人とクルマのときめきの世界の創造にむけて
- RX‐7用ロータリーエンジン—RX‐7と共に進化しつづけたREへの「飽くなき挑戦」
- RX‐7シャシ—3代にわたるRX‐7のシャシ開発の軌跡
- RX‐7の実験研究—実研部はクルマに血を通わすところ
- RX‐7とモータースポーツ—IMSA100勝の足跡
- モデル変遷—歴代RX‐7の日米英市場におけるモデル展開
- RX‐7開発物語の再版によせて
「BOOKデータベース」 より