1949礼賛 : 中華民国の南遷と新生台湾の命運
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1949礼賛 : 中華民国の南遷と新生台湾の命運
東方書店, 2018.6
- タイトル別名
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1949禮讚
- タイトル読み
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1949 ライサン : チュウカ ミンコク ノ ナンセン ト シンセイ タイワン ノ メイウン
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内容説明・目次
内容説明
台湾にとって1949年は厄災なのか栄光なのか。「1949」後の台湾の苦悩を知る世代の著者が、「1949」の中華民国政府の「南遷」をポジティブにとらえ、「1949」があったからこそ民主的な新しい台湾を作り出しえたとする。統一派からも本土派からも議論が沸き起こった話題の書。
目次
- 1 1949論(1949への礼賛;歴史の災難と文化の伝播 ほか)
- 2 1949と民国の学術(1949の大分裂と新たなる漢華人文知識の再編成;東アジアという視座における台湾の人文科学 ほか)
- 3 1949と両岸の儒学(台湾在住の儒家と台湾に渡来した儒家;両岸の三つの地域—新中国と新台湾 ほか)
- 4 1949と清華大学(なぜ清華なのか?;清華大学と民国ブーム ほか)
「BOOKデータベース」 より