被災地で生き方を変えた医者の話

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被災地で生き方を変えた医者の話

小鷹昌明著

あさ出版パートナーズ, 2018.4 , あさ出版 (発売)

タイトル読み

ヒサイチ デ イキカタ オ カエタ イシャ ノ ハナシ

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内容説明・目次

内容説明

本書は単なる震災の記録としてではなく、一人の医療者が、被災現場で暮らすことによってどう変化していったのか、ただ、一時の支援のつもりで来たはずだった医師が、そこで生活の基盤を築き、さまざまな葛藤をくぐり抜け、良いこともあれば悪いこともあり、優しくもあり厳しくもあるこの南相馬市というひとつの被災地に溶け込んでいった、その経緯である。

目次

  • 第1章 医療現場から(在宅診療見習い医師;患者団体を通じて感じる支援のきっかけ ほか)
  • 第2章 生活から(医療支援者が、初めて『相馬野馬追』に出陣するまで;そのまんまの南相馬市生活 ほか)
  • 第3章 復興支援活動から(“HOHP”による『男の木工』;『男の木工』における新たなコミュニティの形 ほか)
  • 第4章 個人の思想から(変わらないものと変えるべきもの;正しい風化のされ方 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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