書誌事項

絶頂から凋落へ

ニーアル・ファーガソン著 ; 山本文史訳

(大英帝国の歴史, 下)

中央公論新社, 2018.6

タイトル別名

Empire : how Britain made the modern world

タイトル読み

ゼッチョウ カラ チョウラク エ

注記

参考文献: p254-265

訳者あとがきに、本書は「テレビ・ドキュメンタリー番組『Empire : how Britain made the modern world (帝国-イギリスはどのように現代世界を創り上げたのか)』と連動して制作され、その書籍版として2003年に出版された作品の翻訳」とあり

内容説明・目次

内容説明

貿易・投資・海軍力によって繁栄を迎えるが、植民地統治の破綻、自由主義の高揚、二度の世界大戦を経て、国力は疲弊。大帝国が世界史において果たした役割を総括。

目次

  • 第5章 マクシムの威力(ケープからカイロまで;グレイター・ブリテン;やりすぎの殺戮;マフェキングの戦い)
  • 第6章 帝国の店じまい(世界戦争;懐疑;主人から奴隷への転落;権力の移譲)
  • 終章(新しい帝国主義?;責務を負うということ)

「BOOKデータベース」 より

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