すべてのJ-POPはパクリである : 現代ポップス論考
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書誌事項
すべてのJ-POPはパクリである : 現代ポップス論考
(扶桑社文庫, 0671)
扶桑社, 2018.4
- タイトル別名
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すべてのJ・POPはパクリである : 現代ポップス論考
すべてのJPOPはパクリである : 現代ポップス論考
- タイトル読み
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スベテ ノ J-POP ワ パクリ デ アル : ゲンダイ ポップス ロンコウ
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注記
2014年刊の加筆・修正
ブックジャケットの叢書番号: ま17-1
内容説明・目次
内容説明
表題の「すべてのJ‐POPはパクリである」というセンセーショナルな言葉が議論を呼んだ本書。ヒット曲によく使われている「カノン進行」という言葉も世に知らしめた。だが、本書で書かれていることの幅は単なる「パクリ批判」などの矮小なものでは決してなく、現代社会におけるものづくりの真髄にまで達する。ヒット曲の秘密を知るための音楽批評を超えた、現代社会批評の書。クリエーターのみならず、作品を楽しむ消費者目線でも楽しめる。
目次
- 第1章 ヒット曲の法則(ヒット曲を生み出す時代背景;なぜ「ツッコミ目線」の消費者が泣きたがるのか? ほか)
- 第2章 なぜCDが売れなくなったのか?(ファッション化する音楽;アーティストも小粒なった? ほか)
- 第3章 モノマネから発するオリジナリティー(作詞作曲モノマネはオリジナルなものを生み出す;オリジネイタータイプとフォロワータイプ ほか)
- 第4章 日本のポップスはすべてノベルティー・ソングだ(アーティストの非常に「柔らかい部分」;ヒットする表現が持つ「ある一定の幅」 ほか)
「BOOKデータベース」 より