現代日本語における分析的な構造をもつ派生動詞 : 「してある」「しておく」「してしまう」について

書誌事項

現代日本語における分析的な構造をもつ派生動詞 : 「してある」「しておく」「してしまう」について

迫田幸栄著

(ひつじ研究叢書, 言語編 ; 第153巻)

ひつじ書房, 2018.3

タイトル別名

Verbs with analytic structures in modern Japanese : site-aru, site-oku, site-simau

現代日本語における分析的な構造をもつ派生動詞 : してあるしておくしてしまうについて

タイトル読み

ゲンダイ ニホンゴ ニオケル ブンセキテキナ コウゾウ オ モツ ハセイ ドウシ : 「シテ アル」「シテ オク」「シテ シマウ」ニツイテ

注記

博士学位論文『現代日本語における分析的な構造をなす派生動詞の研究 : 「してある」「しておく」「してしまう」について』(別府大学, 2009年)に加筆修正をおこなったもの

参考文献: p249-253

内容説明・目次

目次

  • 第1章 序論(本書の目的といくつかの問題提起;分析的な構造をもつ派生動詞と「語い=文法的な種類」について ほか)
  • 第2章 「してある」(「してある」をめぐって;「してある」動詞が終止的な述語につかわれるばあい ほか)
  • 第3章 「しておく」(「しておく」をめぐって;「しておく」動詞が終止的な述語につかわれるばあい ほか)
  • 第4章 「してしまう」(「してしまう」をめぐって;地の文に「してしまう」動詞が終止的な述語につかわれるばあい ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB26272608
  • ISBN
    • 9784894769090
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 260p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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