名古屋発ゆかりの名列車 : 国鉄特急形が輝いた日々

書誌事項

名古屋発ゆかりの名列車 : 国鉄特急形が輝いた日々

徳田耕一著

(交通新聞社新書, 123)

交通新聞社, 2018.6

タイトル読み

ナゴヤハツ ユカリ ノ メイレッシャ : コクテツ トッキュウガタ ガ カガヤイタ ヒビ

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注記

名古屋発着信州、飛驒、北陸、南紀方面主要優等列車の略史: p230-237

主な参考文献: p239

内容説明・目次

内容説明

名古屋駅は東海道新幹線の途中駅といった印象が強いが、在来線に目を向けると信州・飛騨・北陸・南紀を結ぶ特急列車も発着している。中央本線(西線)の「(ワイドビュー)しなの」、高山本線の「(ワイドビュー)ひだ」、北陸本線の「しらさぎ」、そして紀勢本線の「(ワイドビュー)南紀」がそれだ。これらの列車は名古屋発着(始発)で、関東・関西発のそれと比較すれば少々地味な存在だが、国鉄時代から“フォーライン特急”と呼称され親しまれてきた。本書は、東海道新幹線開通前の東海道本線の黄金時代だった昭和36年10月1日ダイヤ改正で登場した「おおとり」(名古屋‐東京)も含め、愛着ある名古屋発ゆかりの名列車をまとめた「メモリアル読本」である。

目次

  • 序章 名古屋発元祖名特急「おおとり」特急大衆化の原点「エル特急」
  • 第1章 木曽路の韋駄天列車「しなの」
  • 第2章 飛騨路のクイーン「ひだ」
  • 第3章 北陸特急「しらさぎ」物語
  • 第4章 きらめく紀州路への特別急行「南紀」
  • 第5章 名古屋始発懐かしの列車たち

「BOOKデータベース」 より

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