自然的経済秩序
著者
書誌事項
自然的経済秩序
(ゲゼル・セレクション)
アルテ , 星雲社 (発売), 2018.5-2019.7
- 1
- 2
- 3
- タイトル別名
-
Die natürliche Wirtschaftsordnung durch Freiland und Freigeld
- タイトル読み
-
シゼンテキ ケイザイ チツジョ
大学図書館所蔵 件 / 全24件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
原著第4版の翻訳
1: 第1部と第2部を収録, 2: 第3部を収録, 3: 第4部と第5部を収録
内容説明・目次
- 巻冊次
-
1 ISBN 9784434239809
内容説明
21世紀の混迷する経済を覚醒させる自由地と自由貨幣とは何か?グローバリズムとその反動としての排外主義の間で揺れ動く現代経済に光を投げかけるゲゼル畢生の代表作!
目次
- 第1部 財の分配およびそれを支配する経済状況(目標と方法;労働全収益とは何か;地代による労働収益の減殺;賃金と地代の貨物運賃率への依存 ほか)
- 第2部 自由地(自由地、平和の揺るぎない要求;自由地という言葉の意味;自由地財政;現実生活における自由地 ほか)
- 巻冊次
-
2 ISBN 9784434250897
内容説明
通貨の安定を脅かす我々の貨幣制度に潜む問題点とは何か?減価しない貨幣の罠、交換手段と貯蓄手段の未分離状態を剔抉し、ゲゼルの予見された「自由貨幣」の輪郭を浮かび上がらせる!
目次
第3部 硬貨と紙幣、現行の貨幣(貨幣の存在はどうすればわれわれに明らかとなるか;貨幣の不可欠性と貨幣素材にたいする公衆の無関心;いわゆる(貨幣の)価値;なぜ紙から貨幣を造ることができるのか;紙幣の確実性と保証;貨幣はどんな価格を達成すべきか;貨幣価格はどうすれば正確に算出され得るか;紙幣の価格はどのようにして成立するか;供給と需要が受ける影響;貨幣の供給 ほか)
- 巻冊次
-
3 ISBN 9784434263057
内容説明
隘路に嵌まりこんだ資本主義に対するオルタナティブな経済秩序とは何か?ケインズが「未来の人々はマルクスよりもゲゼルの精神から多くを学ぶだろう」と予見したゲゼルの主著、堂々の完結編!
目次
- 第4部 自由貨幣 あるべき貨幣、ありうる貨幣(自由貨幣(自由貨幣の雛型と説明);国家はどうやって自由貨幣を流通させるか;自由貨幣はどのようにして管理されるか;自由貨幣の循環における規則性;要約;自由貨幣はどのように評価されるか;世界通貨同盟)
- 第5部 自由貨幣—利子理論もしくは資本理論(この理論の試金石としての、ロビンソン・クルーソー物語;基礎利子;基礎利子の商品への転嫁;基礎利子のいわゆる実物資本(物財)への転嫁;自由貨幣の利子理論の完成;これまで資本利子はどのように説明されてきたか;総利子を構成する諸要素(基礎利子、危険割増金、騰貴割増金);純粋な資本利子、その不動の大きさ)
「BOOKデータベース」 より