真景累ケ淵
著者
書誌事項
真景累ケ淵
(角川文庫, 21007)
KADOKAWA, 2018.6
- タイトル別名
-
角川ソフィア文庫
- タイトル読み
-
シンケイ カサネガフチ
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注記
その他のタイトルはブックジャケットによる
ブックジャケットのシリーズ番号: F-122-1
内容説明・目次
内容説明
根津の鍼医宗悦が、貸金の催促から旗本の深見新左衛門に殺された。新左衛門は宗悦の霊と誤り妻を殺害し、非業の死を遂げ家は改易。これが因果の始まりで、新左衛門の長男新五郎と次男新吉を不幸が襲う。新吉は宗悦の娘で富本の師匠の豊志賀と深い仲に。豊志賀は弟子お久と新吉の間を疑い、7人の女房を取り殺すと書き残し死ぬ…続く血族の殺し合いは前世の因縁か、呪いのためか。円朝の代表作にして最高峰。
「BOOKデータベース」 より