それでも花は咲く : 福島(浪江町)と熊本(合志市)をつなぐ心

書誌事項

それでも花は咲く : 福島(浪江町)と熊本(合志市)をつなぐ心

安在邦夫編著

(ずいそうしゃブックレット, 20)

随想舎, 2018.4

タイトル読み

ソレデモ ハナ ワ サク : フクシマ ナミエマチ ト クマモト コウシシ オ ツナグ ココロ

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注記

巻頭図版8p

内容説明・目次

内容説明

被災者・避難者は生活・生業の場を失った。家族はバラバラに引き裂かれた。地域のコミュニティが破壊された。伝統や歴史を失った…。しかし、それでもなお強く生きる。二本松市の仮設住宅に避難を余儀なくされた浪江町民の生活の記録。

目次

  • 第1部 望郷・ふる里浪江(ふる里・浪江からの脱出を想い起こす—浪江脱出・流浪・仮設住宅への入居;ふる里・浪江を追われた心情をつづる;仮設住宅での日々を振り返る ほか)
  • 第2部 福島と熊本・お互い様の心(福島(浪江町)‐熊本(合志市)の被災者をつなぐ心—新聞報道より;東日本大震災と熊本地震 熊本県合志市 高野和子;横田清子さんの手紙)
  • 第3部 追憶の人・原発への思念(反原発運動に奔走した浪江の人・故大和田秀文氏を偲ぶ—その手記と新聞報道;原発事故被災・避難者との交流を通して原発問題を考える—二本松市・浪江町(福島県)と合志市(熊本県)を結ぶ奇縁に触れて)

「BOOKデータベース」 より

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