皇帝ネロの密使
著者
書誌事項
皇帝ネロの密使
(竹書房文庫, べ1-1-べ1-2)
竹書房, 2015.2
- 上
- 下
- タイトル別名
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The first apostle
- タイトル読み
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コウテイ ネロ ノ ミッシ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784801901476
内容説明
ある日、英国ケント州の警察官クリス・ブロンソンのもとに親友マークから衝撃の連絡が入る。昔から密かにブロンソンが想いを寄せるマークの妻ジャッキーがイタリアの別宅で事故死したというのだ。急遽、現地へ向かうふたりだったが、ブロンソンは屋敷内の不可解な状況からジャッキーは何者かに殺されたに違いないと判断するに至る。そして、その原因は彼女が“嘘つきたち、ここに眠る”というラテン語の謎の言葉をインターネットで検索し、何者かがそれを察知したからではないかと推理する。しかし一体なぜ?歴史学者である元妻アンジェラと共に調べを進めるブロンソンだったが、その行く手を阻まんとバチカンの密命を帯びた暗殺者の魔手が彼らの身に迫ろうとしていた…。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784801901483
内容説明
バチカンの密命を帯びた殺し屋たちの魔手がブロンソンと元妻アンジェラに迫る。そんな中、“嘘つきたち、ここに眠る”というラテン語の言葉から始まった謎を解く大きな鍵が、かつて13世紀にアルビジョワ十字軍によって壊滅させられた反カトリックのカタリ派の“宝物”にあるとの結論にふたりは辿り着く。その宝物が隠された場所を推理していくと、そこは響くべきことに馴染みある場所だった…。そしてカタリ派が遺した詩の中の文言をヒントに捜索した結果、ついに紀元1世紀ごろのものと思われるパピルスの巻物を発見するのだが—果たしてそこに書かれていることとは?“カトリック教会がどうしても隠しておきたい秘密”とは一体なにか!?
「BOOKデータベース」 より