グローバリズムの終焉と日本の成長戦略

書誌事項

グローバリズムの終焉と日本の成長戦略

金子晋右著

論創社, 2018.5

タイトル読み

グローバリズム ノ シュウエン ト ニホン ノ セイチョウ センリャク

注記

引用文献: p254-263

内容説明・目次

内容説明

混迷を深める世界、閉塞感が強まる日本。しかし、希望あふれる未来は切り拓ける。反グローバリズムが強まる21世紀日本は再び高度成長を実現できる。市場原理主義により荒廃した世界に平和と安定を築く戦略を提示する。

目次

  • 第1部 グローバリズムの終焉と日本の世界戦略(葉隠武士道は世界平和を築けるか;グローバル経済と人道危機国家;危機の時代二十一世紀と日本文明;補論1 グローバル経済における地球倫理と未来文明創成—近世日本経済史と倫理としての武士道の視点から)
  • 第2部 二十一世紀日本の成長戦略(寛政改革に学ぶ人道的経済成長戦略;高度成長の比較経済史的考察—戦後日本の高度成長を中心に;二十一世紀日本の高度成長戦略—希望の経済史学についての一考察;書評 セルジュ・ラトゥーシュ(中野佳裕訳)『“脱成長”は、世界を変えられるか?—贈与・幸福・自律の新たな社会へ』;補論2 人間の安全保障と経済成長—日本経済史の視点から)

「BOOKデータベース」 より

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