今古奇観 : 明代短編小説選集
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今古奇観 : 明代短編小説選集
(ワイド版東洋文庫, 34,
平凡社, 2003.5-2004.9
[オンデマンド版]
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キンコ キカン : ミン ダイ タンペン ショウセツ センシュウ
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注記
4-5の訳者: 駒田信二, 立間祥介
平凡社 1965年1月-1975年1月刊の複製(東洋文庫 ; 34, 45, 77, 261, 266)
内容細目のヨミは推定による
印刷・製本: デジタルパブリッシングサービス
収録内容
- 1: 三孝廉 : 産を譲って高名を立つること / 千田九一 [訳]
- 両県令 : 義を競って孤女を婚がしむること / 駒田信二 [訳]
- 滕大尹 : 鬼によって家私を断くこと / 駒田信二 [訳]
- 裴晋公 : 義によって原配に還すこと / 千田九一 [訳]
- 杜十娘 : 怒って百宝の箱を沈むること / 千田九一 [訳]
- 李謫仙 : 酔って嚇蛮書を草すること / 駒田信二 [訳]
- 売油郎 : 花魁を独占めにすること / 千田九一 [訳]
- 灌園叟 : 晩に仙女に逢うこと / 駒田信二 [訳]
- 2: 転運漢 : 巧く洞庭紅に遇うこと / 千田九一 [訳]
- 看財奴 : 寃家主を刁して買うこと / 千田九一 [訳]
- 呉保安 : 家を棄てて友を贖うこと / 千田九一 [訳]
- 羊角哀 : 命を捨てて交わりを全うすること / 駒田信二 [訳]
- 沈小霞 : 出師の表と相会すること / 千田九一 [訳]
- 宋金郎 : 破氈笠に団円すること / 駒田信二 [訳]
- 盧太学 : 詩酒もて公侯に傲ること / 駒田信二 [訳]
- 李汧公 : 窮邸にて侠客に遇うこと / 駒田信二 [訳]
- 3: 蘇小妹 : 三たび新郎を難しむること / 千田九一 [訳]
- 劉元普 : 貴子を雙生すること / 駒田信二 [訳]
- 兪伯牙 : 琴を摔いて知音に謝すること / 駒田信二 [訳]
- 荘子休 : 盆を鼓いて大道を成すこと / 駒田信二 [訳]
- 老門生 : 三世に恩を報いること / 千田九一, 駒田信二 [訳]
- 鈍秀才 : 一朝にして交泰らぐこと / 駒田信二 [訳]
- 蔣興哥 : 重ねて珍珠衫に会うこと / 駒田信二 [訳]
- 陳御史 : 巧に金釵鈿を勘くこと / 駒田信二 [訳]
- 4: 徐老僕 : 義憤して家を成すこと / 駒田信二 [訳]
- 蔡小姐 : 辱を忍んで仇を報いること / 駒田信二 [訳]
- 銭秀才 : 錯って鳳凰の儔を占ること / 駒田信二 [訳]
- 喬太守 : 鴛鴦の譜を乱め点めること / 駒田信二 [訳]
- 私怨を懐いて : 狠僕 : 主を告ること / 駒田信二 [訳]
- 親の恩を念って : 孝女 : 児を蔵すこと / 駒田信二 [訳]
- 呂大郎 : 金を還して骨肉を全うすること / 立間祥介 [訳]
- 金玉奴 : 棒もて薄情郎を打つこと / 立間祥介 [訳]
- 5: 唐解元 : 世を玩いて奇を出だすこと / 立間祥介 [訳]
- 女秀才 : 花を移して木を接ぐこと / 立間祥介 [訳]
- 王嬌鸞 : 百年に長恨けること / 立間祥介 [訳]
- 十三郎 : 五歳にして宮中へ上ること / 立間祥介 [訳]
- 崔俊臣 : 幸運にも芙蓉の衝立に出会うこと / 立間祥介 [訳]
- 趙県君 : 喬って蜜柑を贈ること / 立間祥介 [訳]
- 妙術を誇して : 丹客 : 金を提ること / 駒田信二 [訳]
- 銭多きに逞せて : 白丁 : 帯を横にすること / 駒田信二 [訳]