地震学をつくった男・大森房吉 : 幻の地震予知と関東大震災の真実

Bibliographic Information

地震学をつくった男・大森房吉 : 幻の地震予知と関東大震災の真実

上山明博著

青土社, 2018.7

Other Title

地震学をつくった男大森房吉 : 幻の地震予知と関東大震災の真実

Title Transcription

ジシンガク オ ツクッタ オトコ オオモリ フサキチ : マボロシ ノ ジシン ヨチ ト カントウ ダイシンサイ ノ シンジツ

Available at  / 122 libraries

Note

大森房吉と地震年表: p243-257

主な参考文献: p259-269

Description and Table of Contents

Description

世界初の高感度地震計、震源地までの距離を測定する公式、そしてノーベル賞候補。近代地震学の発展のためにすべてをささげた偉大な科学者の名を、いま知るものはほとんどいない。1923年9月1日に何が起きたのか…。そして、彼の地震予知の大望はどのような結末をむかえたのか…。圧倒的な資料調査によって、日本科学史の闇に消えたひとりの男の足跡をあきらかにする。

Table of Contents

  • 第1章 地震学の黎明
  • 第2章 姿なき研究機関
  • 第3章 東京大地震襲来論争
  • 第4章 関東大震災
  • 第5章 地震学の父の死
  • 第6章 関東大震災の真実

by "BOOK database"

Details

Page Top