書誌事項

歴史ロマン利根運河

青木更吉著

(手賀沼ブックレット, No.11)

たけしま出版, 2018.4

タイトル別名

利根運河 : 歴史ロマン

タイトル読み

レキシ ロマン トネ ウンガ

大学図書館所蔵 件 / 4

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p146-147

内容説明・目次

内容説明

利根運河は、明治23年(1890)利根川と江戸川を結ぶ船の道として作られた。しかし、鉄道や自動車の時代となり昭和17年(1942)国に買収された。その後、暫定導水路などに利用されたが、今は静かに四季折々、美しい光景を見せている。運河の水辺は、人工と自然の織りなす「歴史豊かなロマン」を漂わせている。“読んでから歩くか、歩いてから読むか”聞書きと史料を駆使して書かれた本書を子どもたちに贈る。

目次

  • 1 設計から工事まで(柳田国男は運河をなぜ歩いて通ったか;運河は関東水運のバイパス手術? ほか)
  • 2 難航した工事(工事をしたのはどんな人たちか;運河を開削した土はどうしたか ほか)
  • 3 賑わった利根運河(運河は流山本町の斜陽化を招いたか;運河開削によって村はどう変わったか ほか)
  • 4 斜陽化の時代と国有化(運河が全面結氷したって本当?;運河にも水先案内人はいたか ほか)
  • 5 利根運河は今(戦後の堤防改修で機械化はどれ程だったか;運河橋から跳び込んで危険はなかったか ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB26332062
  • ISBN
    • 9784925111584
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
  • ページ数/冊数
    149p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ