浮世絵師たちが描いた明治の風俗
著者
書誌事項
浮世絵師たちが描いた明治の風俗
河出書房新社, 2018.6
- タイトル別名
-
浮世絵師たちが描いた明治の風俗
明治の風俗 : 浮世絵師たちが描いた
- タイトル読み
-
ウキヨエシタチ ガ カイタ メイジ ノ フウゾク
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注記
主な浮世絵師略歴: p110
明治期文化・風俗略年表: p111
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
「江戸」を描いてきた絵師たちに「明治」はどう見えたのか—。黒船来航、外国人居留地、鉄道開通、富岡製糸場、内国勧業博覧会、鹿鳴館、大日本帝国憲法発布…東京名所、ファッション、ヘアスタイル、遊び、学校、歌舞伎、相撲、競馬、サーカス、そしてスキャンダル…。オールカラー。眼で楽しむ文明開化。
目次
- 黒船来航、異国文化がやってきた—わずか四隻のアメリカ艦隊が日本をゆさぶり、幕末の歴史が動いた
- 横浜開港—一寒村だった横浜村は、急速に都市へと変貌を遂げていった
- 変わりゆく横浜—横浜海岸外国館、多くの外国人や西洋建築などが人目を奪った
- 駅、そして天主堂—繁栄する街へ見物客も絶えなかった
- にぎわう大通り
- イギリス・フランス、海外の様子
- 外国人の愉しみ—外国の官吏や商人らは居留地に住んだ。そこはいわば日本の中の異国であった
- 西洋文明の威力、陸蒸気—鉄道開通、蒸気機関車を一目見ようとする人たちで沿線はあふれかえった
- 六郷川を渡る蒸気車
- 横浜海岸鉄道がゆく〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より