書誌事項

紀国造家の実像をさぐる : 岩橋千塚古墳群

丹野拓, 米田文孝著

(シリーズ「遺跡を学ぶ」, 126)

新泉社, 2018.7

タイトル別名

紀国造家の実像をさぐる岩橋千塚古墳群

紀国造家の実像をさぐる

タイトル読み

キコク ゾウケ ノ ジツゾウ オ サグル : イワセ センズカ コフングン

注記

主要参考文献: p91-92

内容説明・目次

内容説明

和歌山市街から遠く淡路島まで見渡せる紀の川左岸の山上には、約八五〇基もの古墳からなる全国最大級の群集墳、岩橋(いわせ)千塚がある。紀国造家(きこくぞうけ)の首長墓を中心に展開するこの巨大群集墳の構造を解明し、紀の川下流域南岸に勢力を保ち、独特な古墳を築いた集団を追究する。

目次

  • 第1章 二つの紀氏
  • 第2章 岩橋千塚の調査
  • 第3章 独特な埴輪の出土
  • 第4章 紀直がつくった岩橋千塚古墳群
  • 第5章 紀直から紀国造家へ
  • 第6章 その後の紀国造家

「BOOKデータベース」 より

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