虚像の西郷隆盛虚構の明治150年
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虚像の西郷隆盛虚構の明治150年
(講談社文庫, . 明治維新という過ち||メイジ イシン トイウ アヤマチ ; 完結編)
講談社, 2018.6
- タイトル別名
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虚像の西郷隆盛 : 虚構の明治150年
- タイトル読み
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キョゾウ ノ サイゴウ タカモリ キョコウ ノ メイジ 150ネン
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注記
主な参考引用文献・資料: 巻末
内容説明・目次
内容説明
赤報隊を組織して冷酷に討幕戦を闘い「官」の中枢に成り上がり、十年後に西南の役で「賊」となり、死後再び「官」に祭りあげられた薩摩藩士・西郷隆盛。「官」と「賊」、すなわち正義と悪を往復した、明治維新という過ちを語るに不可欠な人物の本性とは?西郷を通して維新の本質を総括する、シリーズ完結編!
目次
- はじめに グランドデサインの描けない社会は崩壊する
- 第1章 「明治百五十年」という虚構の歴史
- 第2章 火の国 薩摩
- 第3章 嫌われ者西郷と島津斉彬
- 第4章 「軍好き」西郷の幕末動乱
- 第5章 明治復古政権の成立と腐敗
- 第6章 西南の役
- あとがきに代えて 明治百五十年、琉球と沖縄が訴えるもの
「BOOKデータベース」 より