dele (ディーリー)
著者
書誌事項
dele (ディーリー)
(角川文庫, 20923,
KADOKAWA, 2018.5-
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- タイトル別名
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dele2
dele3
- タイトル読み
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ディーリー
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注記
[1]: KADOKAWA刊(2017.6)の文庫化
2: 初出「小説 野生時代」2017年12月号-2018年4月号, 3: 初出「小説 野生時代」2018年12月号-2019年4月号
ブックジャケットのシリーズ番号: ほ20-5, ほ20-6, ほ20-7
内容説明・目次
- 巻冊次
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[1] ISBN 9784041068052
内容説明
「死後、誰にも見られたくないデータを、その人に代わってデジタルデバイスから削除する」。それが『dele.LIFE』の仕事だ。淡々と依頼をこなす圭司に対し、新入りの祐太郎はどこか疑問を感じていた。詐欺の証拠、謎の写真、隠し金—。依頼人の秘密のデータを覗いてしまった2人は、思わぬ真相や事件に直面してゆく。死にゆく者が依頼に込めた想い。遺された者の胸に残る記憶。生と死、記録と記憶をめぐる、心震わすミステリ。
- 巻冊次
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2 ISBN 9784041068069
内容説明
『dele.LIFE』は依頼人が死んだときに動き出す。託された秘密のデータを削除するのが、この会社の仕事だ。所長の圭司の指示を受け依頼人の死亡確認をする祐太郎は、この世と繋がる一筋の縁を切るような仕事に、いまだ割り切れないものを感じていた。ある日祐太郎の妹・鈴が通っていた大学病院の元教授から依頼が舞い込む。新薬の治験中に死んだ鈴。その真相に2人は近づくが…記憶と記録をめぐるミステリ、待望の第2弾。
- 巻冊次
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3 ISBN 9784041080429
内容説明
故人より託されたデータを極秘に削除する会社『dele.LIFE』。その所長、坂上圭司が姿を消した。真柴祐太郎はかつての雇い主を捜し始めるが、手がかりと思しきファイルは得体の知れぬ陰謀へと繋がっていき—(「リターン・ジャーニー」)。誰からも愛された女子中学生が自殺した。彼女の死と、遺されたデータの謎に迫る「スタンド・アローン」を含む全2篇。データに込められた秘密や想いが胸を震わすミステリ、待望の第3弾。
「BOOKデータベース」 より