原発文学史・論 : 絶望的な「核(原発)」状況に抗して
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書誌事項
原発文学史・論 : 絶望的な「核(原発)」状況に抗して
社会評論社, 2018.6
- タイトル別名
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原発文学史論 : 絶望的な核原発状況に抗して
- タイトル読み
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ゲンパツ ブンガクシ・ロン : ゼツボウテキナ「カク(ゲンパツ)」ジョウキョウ ニ コウシテ
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注記
参考文献一覧: p285-291
内容説明・目次
目次
- 核時代を生き抜くためには
- 第1部 フクシマ以前(「核と人類は共存できない」—大江健三郎の「反核」思想;井上光晴の挑戦—『手の家』・『地の群れ』から『輸送』まで;被爆者たちの「反原発」—ヒロシマ・ナガサキと原発;ルポルタージュ文学・他の収穫—『日本の原発地帯』・『原発ジプシー』・『原発死』・『闇に消される原発被曝者』、等々;「安全神話」への挑戦—高村薫・東野圭吾・高嶋哲夫の試み)
- 第2部 フクシマ以後(声を上げる—『それでも三月は、また』・『いまこそ私は原発に反対します。』;池澤夏樹の挑戦—「核」存在と対峙;「No more HUKUSHIMAS!」—津島佑子『ヤマネコ・ドーム』他の試み;閉ざされた「未来」—『バラカ』(桐野夏生)・『岩場の上から』(黒川創)・『亡国記』(北野慶)・『あるいは修羅の十億年』(古川日出男);被曝地にて、被曝地から—玄侑宗久『光の山』と『竹林精舎』、そして志賀泉『無情の神が舞い降りる』)
- 乱反射する言葉—フクシマと対峙する様々な言葉
「BOOKデータベース」 より