書誌事項

オシム終わりなき闘い

木村元彦著

(小学館文庫)

小学館, 2018.6

タイトル読み

オシム オワリ ナキ タタカイ

大学図書館所蔵 件 / 8

この図書・雑誌をさがす

注記

NHK出版 2015年刊の加筆改稿

関連年表: p328-333

内容説明・目次

内容説明

紛争終結後も民族対立が続くボスニア・ヘルツェゴビナ。元日本代表監督オシムは、祖国のサッカーW杯出場のために不自由な身体を引きずりサッカーの敵と闘っていた—。サッカーで憎しみを乗り越えようとする人々の声と姿を追った感動の記録に、ロシアW杯前最新インタビューや秘話を大幅加筆した待望の文庫版。

目次

  • 第1章 オシムの涙(サラエボの変貌;リヒテンシュタイン戦 ほか)
  • 第2章 正常化委員会とは何であったのか(民族対立とサッカー;ドディク(セルビア人共和国=スルプスカ共和国大統領)との対話 ほか)
  • 第3章 ズマイェビの素顔(代表監督サフェト・スシッチ;W杯を決めた男 ほか)
  • 第4章 ブラジルW杯とスルプスカの葛藤(10番はマイノリティ内マイノリティ;出発の日 ほか)
  • 最終章 2018年ロシアW杯に向けて(グルバヴィッツァのシュトラウス対ヤブラニッツァの御影石;2018年4月セルビアサッカー協会副会長サボ・ミロシェビッチ・インタビュー ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ