身体感覚で『論語』を読みなおす。 : 古代中国の文字から
著者
書誌事項
身体感覚で『論語』を読みなおす。 : 古代中国の文字から
(新潮文庫, 10831,
新潮社, 2018.7
- タイトル別名
-
身体感覚で論語を読みなおす : 古代中国の文字から
- タイトル読み
-
シンタイ カンカク デ 『ロンゴ』 オ ヨミナオス : コダイ チュウゴク ノ モジ カラ
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注記
単行本は2009年11月春秋社刊
参考文献一覧: p321-325
内容説明・目次
内容説明
孔子が生を受けた紀元前6世紀、言葉は古代文字で書かれていた。後世に編纂された『論語』との異同を多く含む当時の文字で読むと、何が見えるのか。能楽師の著者が、膨大な文字史料と、自身の稽古で得た身体感覚を手がかりに孔子に向き合ったとき、現れたのは「心(自由意思)」という新しい概念で、「命(運命/宿命)」に挑む人間の姿だった。これが、世界初のこころのマニュアル=論語の真の世界。
目次
- 序章 からだで読む『論語』
- 第1章 論語世界との新たな出会い
- 第2章 「命」の世界
- 第3章 孔子学団に入門する—「学」とは何か
- 第4章 「詩」—叙情世界に本質は宿る
- 第5章 「礼」—魔術とマニュアル
- 第6章 「心」—このまったく新しい世界
「BOOKデータベース」 より