播隆入門 : 槍ヶ岳を開山した念仏行者・播隆
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播隆入門 : 槍ヶ岳を開山した念仏行者・播隆
（まつお出版叢書, 3）
まつお出版, 2014.3
- タイトル読み
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バンリュウ ニュウモン : ヤリガタケ オ カイサン シタ ネンブツ ギョウジャ・バンリュウ
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注記
播隆年譜: p100-103
主な参考文献: p104-105
内容説明・目次
内容説明
槍ヶ岳開山で知られる播隆（一七八六〜一八四〇）は、地位のある高僧、学僧でもなくも一介の聖であり、巧みな説法よりも、山で里で厳しく修行する姿に、人々は生き仏を感じ、まさに庶民とともにあった。さらには登拝（登山）信仰を確立させて槍ヶ岳念仏講や播隆講へと発展していく。現在でも播隆祭、供養祭、播隆念仏講というかたちで人々の支えとなっている。
目次
- 第１章 播隆の生涯
- 第２章 山の播隆（伊吹山禅定；笠ケ岳再興；槍ケ岳開山・開闢）
- 第３章 里の播隆
- 第４章 念仏行者として
「BOOKデータベース」 より
