鳥類学者無謀にも恐竜を語る
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鳥類学者無謀にも恐竜を語る
(新潮文庫, 10954,
新潮社, 2018.7
- タイトル読み
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チョウルイ ガクシャ ムボウ ニモ キョウリュウ オ カタル
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注記
主な参考文献: 巻末
単行本は2013年4月技術評論社刊
解説: 小林快次
内容説明・目次
内容説明
鳥類学者はおおいに恐竜を語っていいのだ。ティラノサウルス、アパトサウルス、地上に君臨した恐竜の子孫こそ鳥なのだから。ということで、本邦が誇る現生鳥類研究者の化石時代への大航海が始まる。どんな色でどのように鳴いたのか。樹上に巣を作るものはいたのか。鳥類の進化を辿り、恐竜の生態を復元する、野心的試み。抱腹絶倒しつつ知的興奮を存分に味わえる、とびきりの科学エッセイ。
目次
- はじめに 鳥類学者は羽毛恐竜の夢を見るか
- 序章 恐竜が世界に産声をあげる
- 第1章 恐竜はやがて鳥になった
- 第2章 鳥は大空の覇者となった
- 第3章 無謀にも鳥から恐竜を考える
- 第4章 恐竜は無邪気に生態系を構築する
- あとがき 鳥類学者は羽毛恐竜の夢を見たか?
「BOOKデータベース」 より