ノー・ディレクション・ホーム : ボブ・ディランの日々と音楽
著者
書誌事項
ノー・ディレクション・ホーム : ボブ・ディランの日々と音楽
ポプラ社, 2018.6
- タイトル別名
-
No direction home : the life and music of Bob Dylan
No direction home : the life & music of Bob Dylan
ノーディレクションホーム : ボブディランの日々と音楽
- タイトル読み
-
ノー ディレクション ホーム : ボブ ディラン ノ ヒビ ト オンガク
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注記
年譜: 巻末p26-31
主な参考文献: 巻末p48-52
内容説明・目次
内容説明
本書の著者、ロバート・シェルトンがボブ・ディランに会ったとき、若きシンガーはニューヨークに降り立ったばかりだった。シェルトンはすぐにディランの友人となり、擁護者となる。1961年、シェルトンは『ニューヨーク・タイムズ』紙に、ディランの登場を告げる記事を書く。それはポピュラー音楽の歴史を変える伝説のレビューとなった。ディランの信頼を受け本書の執筆にとりかかった著者は、膨大な歳月を注ぎ、ディランと関わった人たちへのインタヴューを敢行する。ディランの家族、幼少期を過ごしたヒビングの友人たち、ミネアポリスの同級生、ミュージシャン仲間、マネージャーのアルバート・グロスマン、詩人アレン・ギンズバーグ…。20年の歳月をかけて完成した本書は、巨大な時代のうねりのなかに閃光を放つ詩人と世界の関係を描いた、評伝文学の金字塔である。
目次
- Prelude 時代は変わった
- 「ここで声を荒らげないでくれ」
- ミシシッピ川を隔てて
- トーキング・グリニッチ・ヴィレッジ・ブルース
- 寂しき西四丁目一六一番地
- 御用詩人ではなく
- ロール・オーヴァー・グーテンベルク
- いくつかの地獄の季節
- オルフェウスがプラグを差し込む
- 闘技場のなかで〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より