虚の聖域 : 梓凪子の調査報告書

書誌事項

虚の聖域 : 梓凪子の調査報告書

松嶋智左著

講談社, 2018.5

タイトル読み

ウツロ ノ セイイキ : アズサ ナギコ ノ チョウサ ホウコクショ

大学図書館所蔵 件 / 6

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

元警察官にして探偵・梓凪子に舞い込んだ依頼は最悪のものだった。理由はふたつ。ひとつは、捜査先が探偵の天敵とも言える学校であること。もうひとつは、依頼人が、犬猿の仲である姉の未央子であること。大喧嘩の末、凪子は未央子の息子・輝也の死を捜査することになる。警察は自殺と判断したにもかかわらず、凶器をもった男たちに襲撃された凪子は、事件に裏があることを確信するが—。責任を認めない教師、なにかを隠している姉、不可解な行動を繰り返す輝也の同級生—。すべての鍵は、人々がひた隠しに守っている心のなかの“聖域”だった。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB26392111
  • ISBN
    • 9784062210577
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    300p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
ページトップへ