教誨師
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書誌事項
教誨師
(講談社文庫, [ほ41-5])
講談社, 2018.4
- タイトル読み
-
キョウカイシ
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注記
記述は第2刷(2018.5)による
2014.1に講談社より刊行されたもの
シリーズ番号はブックジャケットによる
参考書籍・文献: p352-353
内容説明・目次
内容説明
50年もの間、死刑囚と対話を重ね、死刑執行に立ち会い続けた教誨師・渡邉普相。「わしが死んでから世に出して下さいの」という約束のもと、初めて語られた死刑の現場とは?死刑制度が持つ矛盾と苦しみを一身に背負って生きた僧侶の人生を通して、死刑の内実を描いた問題作!第1回城山三郎賞受賞。
目次
- 序章 坂道
- 第1章 教誨師への道
- 第2章 ある日の教誨室
- 第3章 生と死の狭間
- 第4章 予兆
- 第5章 娑婆の縁つきて
- 第6章 倶会一処
- 終章 四十九日の雪
「BOOKデータベース」 より