江戸東京の幕末・維新・開化を歩く : カラー版 : 近代の名残りを訪ねる7コース

書誌事項

江戸東京の幕末・維新・開化を歩く : カラー版 : 近代の名残りを訪ねる7コース

黒田涼著

(知恵の森文庫, [tく2-1])

光文社, 2018.4

タイトル読み

エド トウキョウ ノ バクマツ・イシン・カイカ オ アルク : カラーバン : キンダイ ノ ナゴリ オ タズネル 7コース

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注記

叢書番号はブックジャケットによる

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

明治維新は、日本のどこで起きたのだろうか?それは「江戸」である。幕末動乱のきっかけとなったペリーの黒船は江戸を目指してやってきたし、攘夷思想は、参勤交代で江戸にいた武士たちが情報交換していたからこそ、全国に広まった。今も数多く東京に残る幕末・維新の歴史の現場をたどりながら、大変革時代のドラマを堪能していく。

目次

  • 第1部 幕末動乱—黒船来航から将軍家茂の3度目の上洛まで(「黒船来る!」—維新のきっかけは江戸湾に来た黒船;「海防、国防に大わらわ」—明治の陸軍、海軍の源流も江戸に ほか)
  • 第2部 維新成る!—戊辰戦争、薩摩藩邸焼き討ちから西郷下野まで(「江戸無血開城」—江戸を救った西郷と勝の会見地は田町駅そば;「新撰組その後と彰義隊戦争」—必要だったガス抜き、新政府軍の力量誇示 ほか)
  • 第3部 近代国家へ—文明開化、富国強兵、内閣制度発足まで(「銀座煉瓦街と築地居留地」—日本の近代化は銀座と築地から;「殖産興業」—江戸時代の潜在パワーが爆発 ほか)
  • 第4部 幕末・維新・開化をたどる 東京散策コース7(「開化コース」(新橋から銀座・築地経由新橋周遊、8.0キロ);「偉人コース」(飯田橋から大手町経由日本橋、10.3キロ) ほか)

「BOOKデータベース」 より

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