質的看護研究の基礎づけ
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書誌事項
質的看護研究の基礎づけ
看護の科学社, 2018.7
- タイトル読み
-
シツテキ カンゴ ケンキュウ ノ キソズケ
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注記
引用文献: p122-126
内容説明・目次
内容説明
“生きられた経験”はドイツ語の“体験”の訳だった!“理解”と“解釈”、理系と文系、歴史研究の方法論…調べ、考え、まとめた質的看護研究の基礎づけ。
目次
- 第1章 質的看護研究の基礎としての“体験”の意味—ディルタイ解釈学の伝統を継ぐドイツ語圏の哲学者の文献検討とその英語・日本語訳の比較から(問題提起;“体験”と“経験”の哲学的意味 ほか)
- 第2章 理解と解釈—質的看護研究の根本問題(理解ないし解釈;解釈学的循環—理解の哲学的背景 ほか)
- 第3章 研究における法則定立的アプローチと個性記述的アプローチ—生物医学研究者はなぜ質的研究に違和感を持つのか?(理系vs.文系;法則定立的アプローチvs.個性記述的アプローチ ほか)
- 第4章 歴史研究と質的看護研究(社会科学と歴史学の統合;ニュー・ヒストリーから質的看護研究へ ほか)
- 付録 看護学研究論文における「体験」「経験」「生活」の概念分析(研究疑問;研究目的 ほか)
「BOOKデータベース」 より