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近代立憲主義と他者

江藤祥平著

岩波書店, 2018.6

Other Title

Modern constitutionalism and others

Title Transcription

キンダイ リッケン シュギ ト タシャ

Available at  / 129 libraries

Note

人名索引: p1-3(巻末)

Description and Table of Contents

Description

「自らの外側にそれ以外の考え方があると知ること、自己の外側に他者をみること、それが憲法の本質である」安保法制以来、かつてない危機にさらされる日本の立憲主義。この危機は一体何に由来するのか。法の世界に“血”“肉体”を招き入れたロバート・カヴァーの憲法論を手がかりに、戦後憲法学があえて視界の外に置いてきた“他者の不在”という難問に正面から向き合う。憲法学・哲学・社会学を横断して展開する、気鋭の研究者による力作論考。

Table of Contents

  • 他者の不在
  • 第1部 批判(意味の不在;近代立憲主義の理性)
  • 第2部 全体性(意味の世界;コミットメント)
  • 第3部 無限(存在からの脱却;贖い)
  • 「真に善き日本的なもの」

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Details

  • NCID
    BB26411511
  • ISBN
    • 9784000612784
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    xiv, 365, 3p
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
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