孤独の発明 : または言語の政治学
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書誌事項
孤独の発明 : または言語の政治学
講談社, 2018.6
- タイトル別名
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The invention of solitude, or Politics of language
言語の政治学
- タイトル読み
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コドク ノ ハツメイ : マタワ ゲンゴ ノ セイジガク
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注記
「群像」(2016年7月号-2017年8月号)に連載された「言語の政治学」を改題。第十三章を全面的に書き直し、第十四章と第十五章は書き下ろし
内容説明・目次
内容説明
なぜ人間だけが言葉を話すようになったのか?言語はコミュニケーションの手段ではなく、世界を俯瞰する眼としての自己を生み出した。人間のあらゆる認識、思考、行為の根幹をなす言語という現象の本質に迫るスリリングな論考。
目次
- 現地語・国語・普遍語
- 観法の地平
- 「言語の機能は自分を苦しめることだ」
- 「うたげ」と「孤心」の射程
- 「まれびと」の光背
- 光のスイッチ
- 人は奴隷から生まれる
- 土着と外来
- 詐欺の形而上学
- 死の視線
- 商業と宗教
- 赤ん坊は攻撃だ
- 感動の構造
- 視覚革命と言語革命
- 飛翔する言葉—社交する人間の「うたげ」
「BOOKデータベース」 より