孤独の発明 : または言語の政治学

書誌事項

孤独の発明 : または言語の政治学

三浦雅士著

講談社, 2018.6

タイトル別名

The invention of solitude, or Politics of language

言語の政治学

タイトル読み

コドク ノ ハツメイ : マタワ ゲンゴ ノ セイジガク

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注記

「群像」(2016年7月号-2017年8月号)に連載された「言語の政治学」を改題。第十三章を全面的に書き直し、第十四章と第十五章は書き下ろし

内容説明・目次

内容説明

なぜ人間だけが言葉を話すようになったのか?言語はコミュニケーションの手段ではなく、世界を俯瞰する眼としての自己を生み出した。人間のあらゆる認識、思考、行為の根幹をなす言語という現象の本質に迫るスリリングな論考。

目次

  • 現地語・国語・普遍語
  • 観法の地平
  • 「言語の機能は自分を苦しめることだ」
  • 「うたげ」と「孤心」の射程
  • 「まれびと」の光背
  • 光のスイッチ
  • 人は奴隷から生まれる
  • 土着と外来
  • 詐欺の形而上学
  • 死の視線
  • 商業と宗教
  • 赤ん坊は攻撃だ
  • 感動の構造
  • 視覚革命と言語革命
  • 飛翔する言葉—社交する人間の「うたげ」

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB26419896
  • ISBN
    • 9784062208802
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    550p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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