熊野から海神(ウナガミ)の宮へ : 神々はなぜ移動するのか

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熊野から海神(ウナガミ)の宮へ : 神々はなぜ移動するのか

桐村英一郎著

はる書房, 2018.2

Other Title

熊野から海神の宮へ

熊野から海神の宮へ『海神社』謎解きの旅

Title Transcription

クマノ カラ ウナガミ ノ ミヤ エ : カミガミ ワ ナゼ イドウ スル ノカ

Note

2017年6月から11月まで「熊野新聞」に連載した「熊野から海神の宮へ『海神社』謎解きの旅」が基になっている

Description and Table of Contents

Description

和歌山県・紀の川の河口から二十数キロ。旧神領村に海神社は鎮座する。その名のとおり海神・豊玉彦命と国津姫命を祀る古社だ。伝承によると二神は遠い熊野の海浜から勧請された。「国津姫はどんな神か?」「いったい誰が運んできたのか?」「なぜ熊野なのか?」…。これらの謎がいま解き明かされる。

Table of Contents

  • プロローグ—始まりは素朴な疑問
  • 第1章 海神社
  • 第2章 楯ケ崎
  • 第3章 浦神
  • 第4章 最初の祭神
  • 第5章 葛城修験
  • 第6章 中津川
  • 第7章 吉野の海神社
  • 第8章 熊野修験
  • エピローグ—黒潮の彼方への思慕

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