日本夢ジャパンドリーム : アメリカと中国の狭間でとるべき日本の戦略

書誌事項

日本夢ジャパンドリーム : アメリカと中国の狭間でとるべき日本の戦略

劉明福, 加藤嘉一著

晶文社, 2018.6

タイトル別名

日本夢ジャパンドリーム : アメリカと中国の狭間でとるべき日本の戦略

日本夢 : ジャパンドリーム : アメリカと中国の狭間でとるべき日本の戦略

タイトル読み

ニホンム ジャパン ドリーム : アメリカ ト チュウゴク ノ ハザマ デ トルベキ ニホン ノ センリャク

内容説明・目次

内容説明

中国人民解放軍国防大学教授/上級大佐である劉明福は、中国国内でベストセラーとなった『中国夢』の著者であり、その主張は、習近平国家主席が掲げる指導思想・国家目標「チャイナドリーム」の土台になったと言われる。その劉大佐が突きつけた痛烈な問い、「日本に夢はあるのか?」。中国の指導者層は、日本を、アメリカを、世界をどう見ているのか。日本人青年と人民解放軍将校が繰り広げる、日米中3国の未来をめぐっての激論の記録。

目次

  • 日中米“三夢志”
  • 第1部 チャイナドリーム、そして中国という謎(中国人を鼓舞し、世界を震撼させるチャイナドリーム;チャイナドリームの戦略的意義と奮闘の段階;チャイナドリームとアメリカンドリーム—一つの地球と二つの夢をめぐる協力と競争 ほか)
  • 第2部 アメリカンドリーム、そして米国という謎(アメリカンドリームはこれからも輝き続けるか?;アジアを分裂させ、日中を対抗させるのが米国の戦略なのか?;米国が覇権に別れを告げて、世界には初めて未来がある? ほか)
  • 第3部 ジャパンドリーム、そして日本という謎(ジャパンドリームは神秘的、秘密主義的で不透明?;ジャパンドリームをめぐる四つの方向性;チャイナドリームとアメリカンドリームの狭間で ほか)

「BOOKデータベース」 より

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