戦艦「大和」反転の真相 : 海軍士官一〇四歳が語る戦争
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書誌事項
戦艦「大和」反転の真相 : 海軍士官一〇四歳が語る戦争
(宝島社新書, 501)
宝島社, 2018.7
- タイトル別名
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私はその場に居た戦艦「大和」副砲長が語る真実 : 海軍士官一〇二歳の生涯
戦艦大和反転の真相 : 海軍士官一〇四歳が語る戦争
- タイトル読み
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センカン ヤマト ハンテン ノ シンソウ : カイグン シカン 104サイ ガ カタル センソウ
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注記
「私はその場に居た戦艦「大和」副砲長が語る真実 海軍士官一〇二歳の生涯」(2016年刊)の改訂・改題
内容説明・目次
内容説明
謎の反転は司令部の芝居によるものだった。太平洋戦争の敗色が濃くなりつつあった昭和19年10月、日本海軍は戦艦「大和」「武蔵」を中心とした全戦力をもってフィリピンに上陸する米軍を叩く作戦を敢行する。しかし、戦艦「大和」を主力とする艦隊は、米軍大部隊を目前に“謎の反転”を行う。元・戦艦「大和」副砲長・深井俊之助氏(元海軍少佐)による渾身のノンフィクション。司令長官・栗田健男中将はもちろん、かつて誰も語らなかった、太平洋戦争“最大の謎”の真相を、まさにその場にいた深井氏がついに語る。そこには現代の官僚や政治家の不祥事にも通底する、官僚機構でもあった日本海軍に蔓延していた問題点があった。
目次
- 第1章 海軍軍人への道
- 第2章 航空時代の到来と駆逐艦「初雪」の激闘
- 第3章 ソロモン諸島の攻防
- 第4章 「大和」乗艦ヲ命ズ
- 第5章 運命のレイテ沖海戦
- 第6章 栗田艦隊、反転す
- 第7章 終戦
「BOOKデータベース」 より