昭和史をどう生きたか : 半藤一利対談
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昭和史をどう生きたか : 半藤一利対談
(文春文庫, [は-8-35])
文藝春秋, 2018.7
- タイトル読み
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ショウワシ オ ドウ イキタカ : ハンドウ カズトシ タイダン
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注記
東京書籍 2014年刊の加筆修正・文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
あの戦争の指揮官たちのそれぞれの戦後。硫黄島の戦いに殉じた栗林中将の手紙。東京空襲の空に凧を揚げていた少年。「阿部定事件」で中断した国会。反安保デモの終わった夜—。激動の「昭和史」を目撃した半藤氏と十二人の対話がポスト平成時代に問いかける。「私たちは『昭和』をこう生きた。君たちはどう生きるのか?」
目次
- ふたつの戦場 ミッドウェーと満洲(澤地久枝)
- 指揮官たちは戦後をどう生きたか(保阪正康)
- なぜ日本人は山本五十六を忘れないのか(戸高一成)
- 天皇と決断(加藤陽子)
- 栗林忠道と硫黄島(梯久美子)
- 撤退と組織(野中郁次郎)
- 東京の戦争(吉村昭)
- 戦争と艶笑の昭和史(丸谷才一)
- 無責任論(野坂昭如)
- 幕末から昭和へ 熱狂の時代に(宮部みゆき)
- 清張さんと昭和史(佐野洋)
- 戦後六十年が問いかけるもの(筒井喬)
「BOOKデータベース」 より