海舟余波 : わが読史余滴
著者
書誌事項
海舟余波 : わが読史余滴
(講談社文芸文庫, [えB8])
講談社, 2018.7
- タイトル別名
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海舟余波 : わが読史余滴
- タイトル読み
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カイシュウ ヨハ : ワガ トクシ ヨテキ
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
底本: 文春文庫1984年7月刊
年譜: p396-405
著書目録: p406-411
内容説明・目次
内容説明
鳥羽・伏見の戦で「朝敵」の汚名をこうむったことで、天朝への恭順の意を固めた徳川最後の将軍・慶喜の代ににわかに幕府の全権を担い、誰一人理解者のいないまま江戸城無血開城、幕府消滅まで戦意を秘めつつ「鎮静」を貫き、見事火消し役を務めた勝海舟。新政府での立身を福沢諭吉に批判されながらも国家安寧を支え続けた、維新の陰の立役者の真の姿を描き出した渾身の力作評論。
「BOOKデータベース」 より