紫陽花舎随筆
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書誌事項
紫陽花舎随筆
(講談社文芸文庫, [かX1])
講談社, 2018.7
- タイトル別名
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紫陽花舎随筆
- タイトル読み
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アジサイノヤ ズイヒツ
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
底本: 六興出版1978年1月刊
年譜: p286-294
内容説明・目次
内容説明
紫陽花を愛し、鎌倉雪ノ下に永く暮らした鏑木清方は、明治から昭和まで活躍した近代日本を代表する日本画家であり、名随筆家でもあった。清方は若いころから文章に強い関心を持ち、泉鏡花ら文学者たちと親交を結び、そして多くの随筆を残した。失われた市井の人々の暮らしへの尽きることのない愛情を清方の美しい文章にのせて味わう芸術の源泉、初の文庫化。
目次
- 1(老鴬;涼味;去年の元日 ほか)
- 2(引越ばなし;子鴉;銀座回想 ほか)
- 3(上村松園論;自作を語る;市人の暮らし ほか)
「BOOKデータベース」 より