唐山感情集
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唐山感情集
(講談社文芸文庫, [ひE3])
講談社, 2018.7
- タイトル読み
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トウザン カンジョウシュウ
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
底本: 彌生書房1959年6月刊
内容説明・目次
内容説明
博識にして幽玄神秘な詞藻をもって、他に類を見ぬ言語世界を構築した日夏耿之介。酒と多情多恨の憂いを述べる漢詩の風韻を、やまとことばの嫋々たる姿に移し替え、さらに独自かつ自在の境地に遊ぶ。唐から民国、千三百年にわたる時を超え、名詩に新たな命を吹き込んだ稀有な訳業。
目次
- 二十四女花品(清 馮雲鵬)
- わが庭こそわびしけれ(宋 李清照)
- 尋め来れど(宋 李清照)
- かへり舟(宋 李清照)
- 春のあけぼの(宋 李清照)
- 酔花陰(宋 李清照)
- 武陵春(宋 李清照)
- つひのわかれ(晩唐五代 張泌)
- 劉十九に(唐 白居易)
- 金縷衣(唐 杜秋娘)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より