死はこわくない
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死はこわくない
(文春文庫, [た-5-25])
文藝春秋, 2018.7
- タイトル読み
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シ ワ コワクナイ
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
自殺、安楽死、脳死、臨死体験。長きにわたり、人の死とは何かを思索し続けた“知の巨人”が、正面から生命の神秘に挑む。「死ぬというのは夢の世界に入っていくのに近い体験だから、いい夢を見ようという気持ちで自然に人間は死んでいくことができるんじゃないか」と、がん、心臓手術を乗り越えた現在の境地を率直に語る。
目次
- 第1章 死はこわくない(「死」を怖れていた若き日;ここまでわかった「死の瞬間」;がんと心臓手術を乗り越えて)
- 特別エセー ぼくは密林の象のごとく死にたい
- 第2章 看護学生に語る「生と死」(人は死ぬ瞬間に何を思うか;死にゆく者へのインタビュー;厳しい看護師の現場 ほか)
- 第3章 脳についてわかったすごいこと(「意識」とは何か;脳科学「最大の謎」とは;脳はケミカルマシン ほか)
「BOOKデータベース」 より