「までいの村」に帰ろう : 飯舘村長、苦悩と決断と感謝の7年

書誌事項

「までいの村」に帰ろう : 飯舘村長、苦悩と決断と感謝の7年

菅野典雄著

(ワニブックス「Plus」新書, 225)

ワニ・プラス , ワニブックス (発売), 2018.4

タイトル読み

マデイ ノ ムラ ニ カエロウ : イイタテ ソンチョウ クノウ ト ケツダン ト カンシャ ノ 7ネン

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内容説明・目次

内容説明

までいの村—「までい」とは「丁寧に、心を込めて、大切に」という意味のこの地方の方言。村長は「までいライフ」を村の暮らしのモットーに掲げてきた。そんな小さな美しい村は、2011年3月に起きた東日本大震災に伴う、福島原発事故による放射能汚染で住民の全村避難を余儀なくされた。その日から始まった村の再生への取り組み。「それはゼロからのスタートではなく、大きなマイナスからのスタート」と著者は語る。あの日からの7年の軌跡と奇跡を、未来への希望とともに綴る。

目次

  • 第1章 避難指示解除という“始まりの始まり”
  • 第2章 村民を守り、村を活かす—村を“村のまま”再生するために
  • 第3章 ありがとう、そして、おたがいさま—多くの善意に支えられて
  • 第4章 思い、考え、国を、人を動かす—すべては村と村民のため
  • 第5章 メディアと向き合う
  • 第6章 子どもたちこそ「未来」—学校教育が村を支える
  • 第7章 一歩ずつ、明日へ—被災した村から「自立の村」へ

「BOOKデータベース」 より

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