芸術は世界といかに関わるか : シェリング、ニーチェ、カントの美学から

書誌事項

芸術は世界といかに関わるか : シェリング、ニーチェ、カントの美学から

ディーター・イェーニッヒ著 ; 神林恒道訳

三元社, 2018.7

タイトル別名

Der Weltbezug der Künste : Schelling, Nietzsche, Kant

シェリングニーチェカントの美学から

タイトル読み

ゲイジュツ ワ セカイ ト イカニ カカワルカ : シェリング ニーチェ カント ノ ビガク カラ

注記

参考文献一覧: p252-256

内容説明・目次

内容説明

ドイツ・ロマン派、芸術哲学研究の碩学ディーター・イェーニッヒ教授の最終講義。生命科学、哲学、芸術の間の関係を、種々の分野を越えて考察し、現代におよぶ、あるべき芸術のすがたを追求する。

目次

  • 第1章 哲学と芸術との間の関係における相違点
  • 第2章 芸術へのアプローチの仕方の区別
  • 第3章 「創造」と歴史—一八〇七年のシェリングの講演『造形芸術の自然との関係について』に関して
  • 第4章 「仮象」と真理—ニーチェによる神聖化の規準
  • 第5章 「遊戯」と世界—カントの『判断力批判』における「無関心的満足」
  • 第6章 実例としての画像とシェリング

「BOOKデータベース」 より

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