「定年後」はお寺が居場所

書誌事項

「定年後」はお寺が居場所

星野哲著

(集英社新書, 0942B)

集英社, 2018.7

タイトル別名

定年後はお寺が居場所

タイトル読み

「テイネンゴ」ワ オテラ ガ イバショ

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内容説明・目次

内容説明

お寺は、葬儀やお墓参りのときに行く場所、もしくは観光で訪れるところといった印象がある。しかし近年、家でも会社でもない「居場所」を提供する場としてのお寺に注目が集まっている。人生のパートナーを見つける出会いの場、子育てサポートの場、退職後の再就職支援に、住まいの提供、看取りまで…。社会的に孤立する人々に寄り添うお寺が増えつつある。三〇年以上、お寺と関わってきた著者が、こうしたお寺の可能性に着目。過疎や少子化で寺院の消滅が叫ばれる時代に奮闘する僧侶の姿を通して、お寺が持っていた地域コミュニティの核としての機能を論じる。

目次

  • 序章 寺は生きている人のためにある
  • 第1章 出会いの場としての寺
  • 第2章 子育ても、寺で
  • 第3章 人の悩みに寄り添う寺
  • 第4章 人生の終末を支える寺
  • 終章 居場所としての寺に出会うには

「BOOKデータベース」 より

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